真夏の夜の海

2008年10月25日

須磨海岸では、本当にいろいろ遊んだ。

例えば、ワルガキ(そんなに悪くはなかったけどw)時代の夏の夜の花火。

ロケット花火を海に向って打ち続け、真っ暗な須磨の海に飛び込んで、残骸を回収してくるなんていう、花火なのか肝試しなのかよくわからない遊びに興じてたこともあった。

当時は、須磨の漁師さんも、夏の夜のハマで涼んでいたのか漁をしてたのか知らないけど、

「おまえらー!ゴミ片付けへんかったら、しょうちせぇへんぞ!」

とよく怒鳴っていたものだ。


こっちはワルガキ(そんなに悪くなかったけど)なので

「わかっとるわー、アホー」

とか言って逃げ回ってた記憶もある・・・・ような気もする(笑


ただ、須磨海岸を愛する気持ちというのはしっかりあったので、ゴミをそのままにして帰るなんていうことはしなかった。

ロコの鷹取中学の連中が、なんとなく見張っててくれたせいもあるけど、大学生たちがバーベキューした後も、キレイにかたづけてた気がするなぁ。

あの頃を美化してるわけじゃないけど、なんか、そういう美徳感っていうのは確かに存在した。

まぁ、学校の掃除なんてロクにしなかったけど、

「須磨海岸だけは汚したらあかん」

っていう思いに燃えてたなー。


  

Posted by ゴンちゃん at 20:35Comments(1)TrackBack(0)思い

打ち寄せる波の音

2008年10月25日

打ち寄せる波の音っていうのは、母親の胎内にいた頃の記憶を呼び覚ますらしい。

母親の血管を通る血の流れる音と、潮騒はそっくりなんだとか。


中学生の頃、ガキはガキなりに悩むこととか落ち込むことなんかがあって、そんなときはチャリンコを飛ばして須磨海岸に直行してた。

波打ち際に座って、ポケーっとしてただけなんだけど、波の音が心を洗ってくれるような気がしたなー。


初めてのキスなんていうのも須磨海岸だったし、初めての失恋の場所も須磨海岸だった。

そんなひとつひとつの思い出を、波音が優しく包み込んでいてくれたんだと思うと、いまさらながら須磨海岸の懐の深さに、感嘆してしまう。


台風がきても、防波堤に波の力を吸収されて、大荒れになることはない海。

もちろん、沖はすごいことになってるけど、海岸沿いに打ち寄せる波はそれほどでもないんだなぁ。

日本海の冬の海なんかと比べると、須磨は本当に静かだと思う。


いい場所で生まれ育ったもんだ。

  

Posted by ゴンちゃん at 20:34Comments(0)TrackBack(0)思い